単身引越で軽トラック一台で全部の荷物を積載できますか? 積載できない場合はどうなりますか?

Q1..単身引越で軽トラック一台で全部の荷物を積載できますか? 積載できない場合はどうなりますか?

当社は適正な車両で運びます

　A.当社は軽トラックだけではありません。お客様のご申告いただくお荷物の量、発地着地の作業環境から軽トラック、１t車、1.5t車、2t車、etcそれぞれの車両の性能、特性を生かし一台ですべてのお荷物が積載できるよう適正サイズの車両また適正作業人員の数を選択いたします。
いざお引越の準備を始めて梱包作業をしてみると予想以上にお荷物の量は増えるものです。お申し込みから前日までにお荷物の量を再度ご確認させていただき、お荷物が当初のご申告より多くなり、最初に選択したトラックで積載できないおそれのある場合はトラックサイズの変更も可能です。
　当社からお客様の乗用車の運送や宅配便で送るなどの対応をお願いすることはございません。また軽トラック２台のプランをお勧めするようなことはございません。

軽トラックのご注意点

「金額が安い」との理由から他社の軽トラックプランを依頼し、引越当日すべてのお荷物が積載できず、また依頼された引越業者側で対応できず、困り果てたお客様から当社に相談されるケースが多くございます。
軽トラックの総積載量は最大３５０Kgです（容積は各社により異なりますが、最大積載重量はどこも同じです。）。ドライバー等の重量分を差し引くと実質わずか２８０Kgほどしか積載できません。これは重量１５kgのダンボール２０個相当以下の積載量です。
　当社では基本的に軽トラックのプランの助手付き作業はお受けいたしておりません。（助手の重量分の積載ができなくなりお荷物の積載量が減るためです。）
　過積載は違法行為となり、荷主であるお客様にもご迷惑をおかけすることになります。
よく「軽トラックでこんなに積めます!」と広告を目にしますが、現代の「単身者のお引越」で軽トラック１台で積載できる内容のお引越は極わずかな件数にすぎません。

当社は明らかにこのトラックで積載できる少ないお荷物の引越や道幅の狭い場所に限り、このトラックでお見積りを出させていただいております。この車両で積載できないおそれのある引越作業は、このプランはおすすめいたしません。また助手が必要な場合や建物が新築等による養生作業が必要な場合はこのプランはご利用できません。

引越用の軽トラックのご選択には十分注意されてください。